もみじ市 *後編*

大阪へ帰ってまもなく、増田さんがお店に取材に来てくださいました。

自分のお店を作ろう!と決めたあの日のこと、もみじ市に行きたいと感じたあの日のこと、
飛び出すパン屋という七穀ベーカリーのカラーのこと、パンのこと、材料のこと、
お世話になった方のこと。

想いが溢れたわたしのマシンガントークでしたが、増田さんはとっても素敵な文章をくださいました。

そしてあっという間に月日は過ぎ、もみじ市へのカウントダウンがはじまり、いよいよ出発1週間前。
わたしの不注意で、なんと相棒のレガシー号がオーバーヒートしてしまいました。
ディーラーさんと相談しますが、修理はギリギリのスケジュール。
代車での東京旅も覚悟しつつ、どんなにパンを積んでもきっちりわたしとパンを運んでくれた、
大切な大切な相棒のレガシー号と一緒にもみじ市へ行けますようにと祈る気持ちで1週間を過ごしていたら、出発当日の夕方に何とか修理を終えて、さぁ、出発!

c0221153_0231283.jpg大阪から8時間ほど走り、
会場の多摩川河川敷に到着。
心配していた雨もなんとか止んでいて、
ひとまず、ほっ。

事前にやま母とシュミレーションをしていたので、着々と準備を進めます。

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朝礼が始まり、わたなべ編集長さんのご挨拶、出店者紹介があり、
いよいよ始まる!と緊張が高まってきます。

案内があり入り口を見ると、たくさんのお客さんが並んでくださっていて、
更に緊張は高まります。

そんな中、先日の決起大会で刺激をくれたボランティアスタッフの皆さんや、
いつもお世話になっている成城・城田工房さん、京都のスーフルちゃんに会えて、なんとか気持ちを落ち着かせる。

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そして、いよいよもみじ市の始まり!
芝生と、空と、鉄橋の空間に広がる、もみじ市。

初日の19日(土)はパンとおやつの販売としましたが、1時間ほどで完売御礼。
たくさんの方にお立ち寄りいただき、感激でした。
パンフェスやGOOD FOOD MARKET、世田谷パン祭り、雑司が谷の手創り市、オンラインショップでお買い上げくださった方が再びお越しくださったり、ハジメマシテの方も多く、ほんとうにありがとうございます。
2011年から始めた東京旅がここへ繋がったのだと、しみじみ実感しました。

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その後、アンリロさんのにんじんフライを食べて、
キノ・イグルーさんのテント映画館で夢に出てきそうなショートフィルムを拝見して、
活版の体験をさせてもらって、
カラフルハウスの出店者さんのお面を見に行って、
木工の動物たちに圧倒されて、
楽しい音楽に気持ちを弾ませて、
パンフレットにスタンプを集めて、
たかはしよしこさんのエジプト塩を手に入れて、
sunday bake shopさんのミルクティーを飲んで、
一日目は終了。

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20日(日)の2日目は、あいにくの雨でしたが、
皆さん、元気いっぱいで、始まります。

うちは飛び出すパン屋に続く、
七穀の2つ目のカラー「自信作の豆乳ドーナツ屋」を行いました。
この日もたくさんの方がお立ち寄りくださって、
完売御礼。
もみじ市終了の30分前頃までドーナツを揚げていたので、ほとんど回れませんでしたが、
お隣のチクテベーカリーさんのパンとSEEDさんのカプチーノをいただいて、ひとまず、ほっ。
最後に、ノラヤさん作のピーナッツ色の看板と、食パン風看板と記念撮影。

もみじ市を終えて、今、思うこと。

皆さん、ほんとうにありがとう。
うちのパンを囲んでいただく食卓が楽しい時間でありますように、と、願って、
美味しいパンを焼きたい、美味しいパンを届けたい、美味しい食材を見つけたいと、
飛び出すパン屋を続けてきました。
パン屋への道は直線ではなく、ぐるっと遠回りだったけれど、
そのぐるりと回った道で出会った人や感じたことが、七穀ベーカリーのカラーとなって活きていて、
多摩川河川敷へ繋がっていました。
今後もパン+αの「手のあと」を大切に、もっともっと精進します。
そして、ぐるぐる寄り道、遠回りを楽しんでゆきたいと思います。

さぁ、また次の一歩を踏み出そう。
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by 759bakery | 2013-10-28 00:28 | 七穀ベーカリー


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